S l e e p   A p n e a   S y n d r o m e

初診(2005/5/21)

 少しの期待と不安を織り交ぜ、お医者さんに行きました。まず最初にレントゲンを撮りました。顎と喉を撮っていたのかな。最初は、頭を固定して、周りを機械なのかフィルムなんかよくわかんないものがグルグルまわるやつ。次は、もっと大掛かりに頭を固定させられ(耳の穴に棒状のものが入る)、撮影のために、ヘンな液体を舐めさせられ、口をあけた状態ととじた状態で撮影。こんだけ大掛かりな感じだと、なんか今後本当に治りそうでイイ感じ。

 その後、先生からレントゲンの結果を見せられつつ説明を受ける。どうやら私は顎の関節が片方うまくうごいてないらしく、口を開いた状態だと気道がかなり狭くなる模様。いろいろな数値を測ってから治療をしたいとのことで、夕方16時から朝7時まで入院して測定することをまずしましょうということになる。ただ、2ヶ月くらい待ち状態らしい。そんなに困っている患者がいるのか!?ただ先生が忙しいだけかな。

 治療法には、大掛かりな装置をつけて眠るパターンや、専用のマウスピースをつけて眠るパターンなどがあるらしいが、歯周病等あるとマウスピースも使えないため、その入院までの間に、現在歯の病気がないかチェックすることに。まーあんまり気は進まないけど、しょうがないやね。

 いやー、それにしても治療にはお金かかりそう。今回のお値段は\3,690-なり・・・

似たようなことを・・・(2005/5/24)

 初診のときにもらった紹介状(自分宛に紹介状を書く先生ってのもなんかヘンだが)を持って、日本歯科大学の病院へ。前回やったのと同じアンケート(睡眠関係)をやらされたり、耳の穴に棒状のものを入れることで固定するレントゲンもまたかよ〜って感じだったけれど、入院の日付は8/11(木)に決定し、いよいよだって感じです。基本診療料\1,365-、画像診断料\1,008-、端数処理-3の\2,370-なり。

マウスピース準備(2005/5/28)

 初診をした西堀の診療所にて。最初歯の状態を検査。久々にカラーテスターみたいのやって、歯並びが悪いから磨いてないとこいっぱい。さらに歯茎もあまり状態よくなし。ま、それでも、次回歯石をとって、マウスピース作れるでしょうということに。マウスピース用に歯形をとって診療は終了。\2,760-なり。

マウスピース完成(2005/6/7)

 前回、型を取っていたので、上下それぞれのマウスピースはできていて、それをくっつける作業を行ってもらいました。下側の部分をちょっと前に出す(しゃくれさせる?)ことで、気道を確保するんだそうです。ちょっとぼやけてますが、画像をつけておきます。

定期健診(2005/7/5)

 歯茎がいたんでいたりすると、マウスピースでの治療が行えないということもあり、定期健診を行うことになっています。次回は3ヶ月後だそうです。歯石を除去してもらっていることもあり、歯茎の腫れは少し良くなっていた模様。これならマウスピースの使用は問題ないのですが、最初やったアンケートをもう一度やってみても、効果がいまいち出てないよねってことで、マウスピースでは私の場合は難しいのかもと、いやーんな感じであります。まー、まだ検査入院もしてないので、あきらめずに信じてみたいと思います。

ポリグラフ検査(2005/8/11)

 遂に検査入院です。16:00に受付をし、身長・体重・体温・血圧を測った後、レントゲン。またかよって思いましたが、ちょっとこないだとは違う。あいかわらず、耳の穴に棒が入り、眉間の辺りにも固定物を当てられた状態でしたが、以下の4パターンでした。口を大きく開けて、息をゆっくり吸ってゆっくり吐いている瞬間。口を閉じて、息をゆっくり吸ってゆっくり吐いている瞬間。口を閉じて、息をゆっくり吸って、強めに吐いている瞬間。口を閉じて、息をゆっくり吐いて強めに吸っている瞬間。です。少量ながらはじめてバリウムを飲みました。喉の部分が良く映るようにとのことでした。少量だったからか、全然美味しかったかも。なんかネバネバ間が残ったけど。
 18時より夕食。最近の病院のメシはウマイ。20時過ぎより測定装置をつけていく。睡眠剤まで飲んで、21時前には就寝したでしょうか。胸と腰にバンドを巻かれたせいか、翌朝はちょっと腰が痛かったです。シャワー・朝食も可能でしたが、サッサと家に帰るのを選択しました。頭につけるセンサーを固定するために糊みたいのを付けられるんだけど、それはしっかり頭を洗わないとダメですね。でも、痛いとかそういうことはないので、気になる方は是非診療を。でも入院なのでそれなりに費用はかかります。今回は窓口が開く前に帰宅したので、次回結果を聞きにいくときに支払いをしてきます。


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